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山口産保メールマガジン
第144号:2020.4.30
発行:山口産業保健総合支援センター 所長 赤川 悦夫
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INDEX
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■1 情報提供【厚生労働省情報】★新掲載
■2 お知らせ
■3 産業医等研修会のご案内
■4 産業保健関係者等研修会のご案内
■5 治療と仕事の両立支援
■6 情報提供 ★年間掲載
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■1 情報提供
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【厚生労働省情報】
★新掲載
1新型コロナウイルス感染症については、更新回数が多いため、以下のページ
から適宜リンク先を御確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
2「2019年度化学物質のリスク評価検討会報告書」が公表されました。
(労働基準局安全衛生部化学物質対策課化学物質評価室)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10087.html
3令和元年7月30日(火)に開催された「第3回建築物の解体・改修等における
石綿ばく露防止対策等検討会」の議事録が公開されました。
(労働基準局安全衛生部化学物質対策課)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10154.html
4令和2年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が、5月から9月まで
実施されます。
(労働基準局安全衛生部労働衛生課)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10430.html
5有害物ばく露作業対象物(令和2年対象・令和3年報告)について
(厚生労働省労働基準局安全衛生部長からのお知らせ)
https://sanpo35yama.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2019/12/b92d52f8463e71f0be428fcecc02326d.pdf
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■2 お知らせ
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★令和2年度5月以降の研修会・セミナーについて
新型コロナウイルス感染症拡大の状況を考慮いたしまして、
5月の研修会すべてを中止することになりました。
受講予定のみなさまには、開催直前のご案内になり申し訳ございません。
申込者に対しては、電話やメールでご連絡いたします。ご迷惑をおかけしますが
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
現時点では緊急事態宣言は、5月6日までの期間とされている関係で、
6月以降の研修会開催については、5月7日以降当センターホームページで
お知らせいたします。
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■3 産業医等研修会のご案内 (受講料無料)
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★6月.7月分
☆ 令和2年度の研修一覧 https://www.yamaguchis.johas.go.jp/m0300.html
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■4 産業保健関係者等研修会のご案内 (受講料無料)
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★6月.7月分
☆ 令和2年度の研修一覧 https://www.yamaguchis.johas.go.jp/m0300.html
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■5 治療と仕事の両立支援
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★「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」及び「事業場に
おける治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」が改訂されました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000115267.html
★「両立支援コーディネーター」について
労働人口の高齢化等、労働力需要の変化が中長期的に見込まれる中、生活習慣病
等の病気の有病率は年齢が上がるほど高くなる状況にあり、企業では病気を抱え
る者への対応がますます必要となってきます。
平成29年3月の政府の「働き方改革実行計画」では、病気の治療と仕事の両立を
社会的にサポートする仕組みとして、患者、主治医、会社などのコミュニケーシ
ョンのハブとして機能する『両立支援コーディネーター』の養成等に取り組むこ
とが示されています。
当機構では、平成27年度から『両立支援コーディネーター』の養成研修を実施
しております。治療をしながら安心して働き続けられる社会を目指し、治療と仕
事の両立支援の仕組みが全国各地で幅広く普及されるために、今後も養成研修を
開催してまいります。
1研修情報はこちら
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1426/Default.aspx
2両立支援コーディネーターについて知りたい方はこちら
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/
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■6 情報提供
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★年間掲載
1「労働安全衛生法関係の届出・申請等帳票印刷に係る入力支援サービス」の
稼働について
https://www.chohyo-shien.mhlw.go.jp/
2ギャンブル等依存症の相談窓口及びリーフレット等について 厚生労働省労働
基準局安全衛生部労働衛生課長からのお知らせです。
ギャンブル等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依
存症対策ページのご案内について
厚生労働省の依存症対策ページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html
【労働者健康安全機構 勤労者医療課からの情報】
★労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
https://www.research.johas.go.jp/index.html
『脊椎・脊髄損傷』について
脊椎は脳と末梢神経をつなぐ大切な器官です。脊椎やその中を通る脊髄に損傷を
受けると、四肢体幹にだけでなく、膀胱や直腸にまで様々な程度の麻痺を生じます。
現在日本には10万人以上の脊髄損傷者がいて、毎年5,000人以上が新たに脊髄
損傷を負っています。わが国では、高齢化に伴って脊髄損傷者がますます増えて
おり、高齢者が脊髄損傷とうまく付き合いながら、いかに長く働きやすい社会を
実現できるかが課題となっております。
本研究では、こうした高齢者の脊髄損傷と労働の両立という課題について、
脊髄損傷の予防という観点から、脊髄・脊椎のデータを集めて研究してきました。
例えば、平成21年~平成25年の研究では、単純X線検査やMRI検査データを収集
し調べたところ、椎体や椎間板・頸椎の大きさや変性度の変化が加齢に伴う傾向
がありました。また、脊椎・脊髄損傷の原因となる「頸椎部脊柱管狭窄症」を
評価する基準となる、健常日本人のMRI計測による基準値を設定しました。
本研究の詳細については、こちらからご覧いただけます。
→https://www.research.johas.go.jp/22_sekizui/index.html
次の配信は5月末を予定しております。
これまでのメールマガジンのバックナンバーは、下記よりご覧いただけます。
https://yamaguchis.johas.go.jp/blog/?cat=4
配信停止やメールアドレスの変更等のご連絡は下記よりお願いいたします。
https://www.yamaguchis.johas.go.jp/online-mail.html
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【メールマガジン発行者】
独立行政法人 労働者健康安全機構 山口産業保健総合支援センター
〒753-0051
山口市旭通り2-9-19 山口建設ビル4階
TEL:083-933-0105 FAX:083-933-0106
URL:https://www.yamaguchis.johas.go.jp/
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