平成28年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」が公表されました!

投稿者: | 2017-06-12

厚生労働省から平成28年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」が公表されました。
今回の取りまとめから、昨年(平成28年)の職場での熱中症による死傷者(死亡・休業4日以上)は
462人と、平成27年よりも2人少なく、うち死亡者は12人と、前年より17人減少しました。
近年の熱中症による死傷者は、猛暑だった平成22年以降も、毎年400~500人台で高止まりの状態に
あります。なお、平成28年の業種別の死亡者をみると建設業が最も多く、全体の約6割(7人)が
建設業で発生しています。

【平成29年の熱中症予防対策】
今年の夏は、全国的に 気温が平年並みか平年より高くなることが見込まれ、
熱中症による労働災害が多く発生することが懸念されます。
厚生労働省では、 平成29年より新たに、職場における熱中症予防対策として、
5月1日から9月30日まで「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しています。

詳細はこちらから【厚生労働省】
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000166428.html


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