『さんぽ山口メールレター第109号~~平成29年度「全国安全週間」が7月に実施されます~~』

投稿者: | 2017-05-12

====【支援します産業保健活動】===================◇◆

山口産業保健総合支援センター 『さんぽ山口メールレター第109号』

発行日:2017年4月27日
発行者:山口産業保健総合支援センター所長 赤川 悦夫

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当センターでは、毎月1回程度のメールマガジンを配信させていただき、
産業保健に関するトピックス、法令等改正、各種研修会の案内等を
お知らせしております。

※当センターのご利用は原則無料です。相談内容等の秘密は厳守いたします。
※当センター事業の詳細に関しては、下記ホームページをご覧ください。
≪ 山口産業保健総合支援センターHP http://www.yamaguchis.johas.go.jp/

―――――――――――――■ CONTENTS ■―――――――――――――――

【1】 トピックス

(1) 平成29年度「全国安全週間」が7月に実施されます

(2) 治療と就労の両立支援マニュアルについて

(3) 熱中症予防対策を徹底しましょう!

(4) 新入社員や20代の若手職員を対象とした「メンタルヘルス対策教育研修」(再掲)

(5) 事業場における治療と職業生活の両立支援について(再掲)

 
【2】  産業保健研修会のご案内(平成29年5月開催分)

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【1】  トピックス

(1) 平成29年度「全国安全週間」が7月に実施されます

組織で進める安全管理 みんなで取り組む安全活動 未来へつなげよう安全文化
(平成29年度「全国安全週間」スローガン)
今年度のスローガンでは、事業場と本社による全社的な安全管理を進め、
労働者一人一人の安全意識の高揚を図り、安全な職場環境を継続的に形成するよう
呼びかけています。
〇全国安全週間  7月1日(土)から7日(金)まで
〇準  備 期  間  6月1日(木)から30日(金)まで

【詳細はこちらから(厚生労働省)】
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000158876.html

(2) 治療と就労の両立支援マニュアルについて

労働者健康安全機構では、勤労者の治療と就労の両立支援を進めるため、
全国の労災病院で「治療就労両立支援モデル事業」を展開しており、
「がん、糖尿病、脳卒中、メンタルヘルス」の疾病4分野についての
『治療と就労の両立支援マニュアル』を作成しました。
マニュアルでは、両立支援の事例紹介等、実際に両立支援を実施する上で医療スタッフ・
従事者(医師・看護師・MSW等)が留意すべき事項等を掲載しています。
また、医療従事者のみならず、企業の労務管理担当者や産業保健スタッフの方々にも、
両立支援の基本的な取組方法について、ご理解いただけるよう構成されています。

【詳細はこちらから(労働者健康安全機構)】
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx

(3) 熱中症予防対策を徹底しましょう!

厚生労働省により、労働災害防止団体などとともに、
職場における熱中症予防対策の一層の推進を図るため、平成29年4月を準備期間、
5月から9月までを実施期間とする「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が
新たに実施されます。
厚生労働省は、今回のキャンペーンを通じ、これらの対策の徹底を図り、
職場における熱中症による労働災害の大幅減少、特に死亡災害ゼロを目指します。

【詳細はこちらから(厚生労働省)】
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000156477.html

(4) 新入社員や20代の若手職員を対象とした「メンタルヘルス対策教育研修」(再掲)

今年度から、従来の「管理監督者向けのメンタルヘルス教育研修」に加え、
新入社員をはじめとした「若年労働者向けのメンタルヘルス教育研修」が新たに
スタートしております。管理監督者対象と同様に年1回無料でご利用できます。

【詳細はこちら(山口産業保健総合支援センター)】
http://www.yamaguchis.johas.go.jp/mentalhealth-center.html#01

(5) 事業場における治療と職業生活の両立支援について(再掲)

当センターでは、治療と職業生活の両立支援に取り組まれる事業場について、
セミナーの実施や事業場への個別訪問支援等の支援サービスをご準備いたしております。
いずれも無料で実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

【詳細はこちら(山口産業保健総合支援センター)】
http://www.yamaguchis.johas.go.jp/ryoritsushien.html

【2】  産業保健研修会のご案内(平成29年5月開催分)~参加費は全て無料です!~
《産業医セミナー》
♪研 修  番 号:A17-1【生涯専門 2単位】
研 修  日 時:平成29年5月11日(木)14:00~16:00
会        場:海峡メッセ下関 804号会議室(下関市豊前田町3-3-1)
定        員:40名
テ   ー   マ:ストレスチェック制度の概要と効果的な活用
内        容:平成27年12月1日から施行され、2年目になります。
施行から1年を振り返り、ストレスチェック制度の効果的な
活用について考えます。
講        師:清藤 正裕 労働衛生コンサルタント(相談員・関係法令担当)
対   象   者:産業医、医師

♪研 修  番 号:A17-2【生涯専門 2単位】
研 修  日 時:平成29年5月18日(木)14:00~16:00
会        場:山口県健康づくりセンター 第2研修室(山口市吉敷下東3-1-1)
定        員:40名
テ   ー   マ:受動喫煙防止対策(措置)
内        容:職場における受動喫煙防止対策について、環境測定、防止対策の選択と
管理運営について、措置に使用される局排装置などの機器の説明を
加えながら解説します。
講        師:望月 信介 山口大学大学院創成科学研究科 教授(相談員・労働衛生工学担当)
対   象   者:産業医、医師

《衛生管理者等セミナー》
♪研 修  番 号:B17-1
研 修  日 時:平成29年5月16日(火)13:30~15:30
会        場:周南地域地場産業振興センター 情報管理室(周南市鼓海2-118-24)
定        員:40名
テ   ー   マ:職場のメンタルヘルス対策 -職場のコミュニケーション-
内        容:職場のメンタルヘルスの低下に、コミュニケーションの希薄化があります。
コミュニケーションが良くなれば職場のメンタルヘルスも良くなります。
職場の事例を通して考えましょう。
講        師:益田 幾久江 産業カウンセラー(相談員・メンタルヘルス担当)
対   象   者:衛生管理者・労務担当者・産業保健師・看護師等

♪研 修  番 号:B17-2
研 修  日 時:平成29年5月23日(火)13:30~15:30
会        場:ココランド山口・宇部 2F リベルテ(宇部市(ときわ湖畔)上宇部75)
定        員:40名
テ   ー   マ:カウンセリングマインドでコミュニケーション上手に
内        容:カウンセリングマインドを活用して、労働者のストレス原因第1位の
職場人間関係の改善に役立てましょう。
講        師:東條 芙紗惠 産業カウンセラー(相談員・メンタルヘルス担当)
対   象   者:衛生管理者・労務担当者・産業保健師・看護師等

♪研 修  番 号:B17-3
研 修  日 時:平成29年5月24日(水)13:30~15:30
会        場:海峡メッセ下関 804号会議室(下関市豊前田町3-3-1)
定        員:40名
テ   ー   マ:職場のメンタルヘルス対策 -職場のコミュニケーション-
内        容:職場のメンタルヘルスの低下に、コミュニケーションの希薄化があります。
コミュニケーションが良くなれば職場のメンタルヘルスも良くなります。
職場の事例を通して考えましょう。
講        師:益田 幾久江 産業カウンセラー(相談員・メンタルヘルス担当)
対   象   者:衛生管理者・労務担当者・産業保健師・看護師等

♪研 修  番 号:B17-4
研 修  日 時:平成29年5月30日(火)13:30~15:30
会        場:海峡メッセ下関 804号会議室(下関市豊前田町3-3-1)
定        員:40名
テ   ー   マ:過重労働と労働安全衛生法について
内        容:過重労働の民事訴訟が増加しています。
労働安全衛生法による過重労働防止対策を考えます。
講        師:清藤 正裕 労働衛生コンサルタント(相談員・関係法令担当)
対   象   者:衛生管理者・労務担当者・産業保健師・看護師等

♪研 修  番 号:B17-5
研 修  日 時:平成29年5月31日(水)13:30~15:30
会        場:周南地域地場産業振興センター 会議室3(周南市鼓海2-118-24)
定        員:40名
テ   ー   マ:化学物質管理
内        容:健康障害防止のための、化学物質管理と測定方法
(化学物質によるリスクアセスメントが法的に義務化されました。そのため、
リスクアセスメントを実施するためには、使用されている化学物質の有害性に
ついて認識すると共に、化学物質のばく露の程度を推定する必要があります。
そのために実施される作業環境測定について説明します。)
講        師:徳原 正弘 第一種作業環境測定士(相談員・労働衛生工学担当)
対   象   者:衛生管理者・労務担当者・産業保健師・看護師等
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次の配信は次月末を予定しております。
これまでのメールマガジンのバックナンバーは、下記よりご覧いただけます。
http://yamaguchis.johas.go.jp/blog/?cat=4
配信停止やメールアドレスの変更等のご連絡は下記よりお願いいたします。
http://www.yamaguchis.johas.go.jp/online-mail.html
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独立行政法人 労働者健康安全機構 山口産業保健総合支援センター
〒753-0051
山口市旭通り2-9-19 山口建設ビル4階
TEL:083-933-0105 FAX:083-933-0106
URL:http://www.yamaguchis.johas.go.jp/
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