山口産保メールマガジン
第147号:2020.7.30
発行:山口産業保健総合支援センター 所長 赤川 悦夫
――――――――――――――――――――――――――――***
INDEX
――――――――――――――――――――――――――――***
■1 情報提供【厚生労働省情報】★新掲載
■2 お知らせ
■3 産業医等研修会のご案内
■4 産業保健関係者等研修会のご案内
■5 山口産業保健総合支援センター事業(地域窓口を含む)のお知らせ
■6 情報提供 ★年間掲載
――――――――――――――――――――――――――――***
■1 情報提供
――――――――――――――――――――――――――――***
【厚生労働省情報】
★新掲載
1 令和2年6月11日開催の「令和2年度第1回化学物質のリスク評価検討会(発がん性評価ワーキンググループ)」の資料が公開されました。
(労働基準局安全衛生部化学物質対策課化学物質評価室)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11767.html
2 陸上貨物運送事業におけるトラック荷台からの転落を防ぐために
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11809.html
3 令和2年度労働衛生行政のあらまし(山口労働局)
https://jsite.mhlw.go.jp/yamaguchi-roudoukyoku/content/contents/000643367.pdf
――――――――――――――――――――――――――――***
■2 お知らせ
――――――――――――――――――――――――――――***
★職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント(ビデオ)
当機構では、職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を進める上でのポイントを解説するビデオを制作しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx
★当センターでは、事業場における新型コロナウイルス感染症対策に係る産業保健に関する相談に対応しておりますので、事業場における新型コロナウイルス感染症対策に係る産業保健に関してご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
https://www.yamaguchis.johas.go.jp/online-soudan.html
★令和2年度7月以降の研修会・セミナーについて
計画しておりました研修会・セミナーですが、募集を開始致しました。
当センターでは、皆様が安心して参加できるように、次のような新型コロナウイルスの感染予防対策を行って実施することとしております。
1 研修会場でのソーシャルディスタンスの確保
2 「手洗い」、「手指消毒」、「マスク着用」、「体温測定」のお願い
3 風邪の症状等のある方などの参加取り止めや自粛のお願い
4 研修前の机、椅子、ドアノブ等の消毒の実施
5 研修途中に休憩時間を設け、換気の実施
参加される皆様には、新型コロナウイルスの感染を予防するため、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
また、参加者が少数の場合、又はグループワークが有るテーマは、中止させていただくことがありますので、あらかじめご承知おきください。事前にホームページで必ずご確認頂きますよう何卒ご協力をお願い致します。(既に申込いただいている方に対しては、メールや電話でご連絡いたします。)
――――――――――――――――――――――――――――***
■3 産業医等研修会のご案内 (受講料無料)
――――――――――――――――――――――――――――***
★ 令和2年度の研修一覧 https://www.yamaguchis.johas.go.jp/m0300.html
――――――――――――――――――――――――――――***
■4 産業保健関係者等研修会のご案内 (受講料無料)
――――――――――――――――――――――――――――***
★ 令和2年度の研修一覧 https://www.yamaguchis.johas.go.jp/m0300.html
――――――――――――――――――――――――――――***
■5 山口産業保健総合支援センター事業(地域窓口を含む)のお知らせ
――――――――――――――――――――――――――――***
★メンタルヘルス対策支援
メンタルヘルス不調の予防から、早期発見、早期対応、休業者の職場復帰に至るまで、職場のメンタルヘルス対策の体制づくりなどについて、事業者に対する総合的な支援を行います。
https://www.yamaguchis.johas.go.jp/mentalhealth-center.html
1 個別訪問支援
メンタルヘルス対策促進員が職場を訪問し、職場復帰支援プログラムの作成やストレスチェック制度の導入など、職場のメンタルヘルス対策を進めるにあたってアドバイスします。
2 管理監督者教育
メンタルヘルス対策促進員が職場を訪問し、管理者の方を対象とした2時間程度の教育を実施します。ストレスチェック制度についての教育も実施します。(1事業場1回限り)
3 若年労働者向けメンタルヘルス教育
就労して間もない若年層の自殺防止対策のため、中小規模事業場の若年労働者に対して、セルフケアを促進するための研修会を行います。(1事業場1回限り)
★治療と仕事の両立支援対策
当センターでは、「がん、脳卒中などの疾病を抱える労働者に対して適切な就業上の措置や治療に対する配慮を行い、治療と仕事を両立できるようにするための事業場における労働者への支援」のお手伝いをいたします。
https://www.yamaguchis.johas.go.jp/ryoritsushien.html
1 産業保健担当者向け専門的研修
産業保健スタッフ、人事労務担当者等が具体的に両立支援に取り組むことができるよう、産業保健スタッフ等を対象とした専門的かつ実践的な研修を実施します。
2 啓発セミナー
「事業場における治療と仕事の両立支援のガイドライン」等の普及・啓発を目的に事業者等を対象としたセミナーを実施します。
3 個別訪問支援
両立支援に取組む事業場等からの支援要請を受けて、両立支援促進員(社会保険労務士等)が事業場に訪問し、相談や職場環境整備(体制づくり、規程・制度整備等)、管理監督者や労働者に対する治療と仕事への理解を促す教育を実施します。
4 個別調整支援
事業場と労働者(患者)の間の治療と仕事の両立に関する調整支援(両立支援プラン、職場復帰支援プラン作成の助言等)を行ないます。この支援は、労働者(患者)又は企業担当者等からの申出により実施します。支援の実施に当たっては、ご本人の同意書が必要になります。
★「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」及び「事業場に
おける治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」が改訂されました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000115267.html
――――――――――――――――――――――――――――***
■6 情報提供
――――――――――――――――――――――――――――***
★年間掲載
1 新型コロナウイルス感染症については、更新回数が多いため、以下のページ
から適宜リンク先を御確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
2 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA※)を開発しました。ご自身のスマートフォンにインストールして、利用いただきますようお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
3 新型コロナウイルス対策FAQチャットボット(内閣官房)
https://corona.go.jp/
4 ギャンブル等依存症の相談窓口及びリーフレット等について 厚生労働省労働
基準局安全衛生部労働衛生課長からのお知らせです。
ギャンブル等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依
存症対策ページのご案内について (厚生労働省の依存症対策ページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html
5 令和2年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が、5月から9月まで
実施されます。
(労働基準局安全衛生部労働衛生課)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10430.html
【労働者健康安全機構 勤労者医療課からの情報】
★労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
https://www.research.johas.go.jp/index.html
『脊椎・脊髄損傷』について
脊椎は脳と末梢神経をつなぐ大切な器官です。脊椎やその中を通る脊髄に損傷を
受けると、四肢体幹にだけでなく、膀胱や直腸にまで様々な程度の麻痺を生じます。
現在日本には10万人以上の脊髄損傷者がいて、毎年5,000人以上が新たに脊髄
損傷を負っています。わが国では、高齢化に伴って脊髄損傷者がますます増えて
おり、高齢者が脊髄損傷とうまく付き合いながら、いかに長く働きやすい社会を
実現できるかが課題となっております。
本研究では、こうした高齢者の脊髄損傷と労働の両立という課題について、
脊髄損傷の予防という観点から、脊髄・脊椎のデータを集めて研究してきました。
例えば、平成21年~平成25年の研究では、単純X線検査やMRI検査データを収集
し調べたところ、椎体や椎間板・頸椎の大きさや変性度の変化が加齢に伴う傾向
がありました。また、脊椎・脊髄損傷の原因となる「頸椎部脊柱管狭窄症」を
評価する基準となる、健常日本人のMRI計測による基準値を設定しました。
本研究の詳細については、こちらからご覧いただけます。
→https://www.research.johas.go.jp/22_sekizui/index.html
――――――――――――――――――――――――――――***
次の配信は8月末を予定しております。
これまでのメールマガジンのバックナンバーは、下記よりご覧いただけます。
https://yamaguchis.johas.go.jp/blog/?cat=4
配信停止やメールアドレスの変更等のご連絡は下記よりお願いいたします。
https://www.yamaguchis.johas.go.jp/online-mail.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【メールマガジン発行者】
独立行政法人 労働者健康安全機構 山口産業保健総合支援センター
〒753-0051
山口市旭通り2-9-19 山口建設ビル4階
TEL:083-933-0105 FAX:083-933-0106
URL:https://www.yamaguchis.johas.go.jp/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――